【組合ニュース】　平成２３年度本部役員決定

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平成２３年度本部役員決定

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■	平成２３年度本部役員決定

平成23年2月21日

　
　三重県伊勢市「伊勢シティホテル」で開催された第５０回定期全国大会において、平成２３年度本部役員が下記のとおり決定しました。
　全国の組合員の皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

＜平成２３年度本部役員＞
中央執行委員長		秋友　信男（岡山赤十字病院）
中央副執行委員長		内海　和彦（石巻赤十字病院）
〃		印南　新一（大田原赤十字病院）
中央書記長		山本　俊一（鳥取赤十字病院）
中央会計		佐久間直紀（千葉県赤十字血液センター）
中央執行委員		一條　浩一（宮城県赤十字血液センター）
〃		伊藤　高敬（愛知県赤十字血液センター）
〃		大月　　肇（飯山赤十字病院）
中央会計監査		三浦　勝紀（大津赤十字病院）
〃		川上　知子（嘉麻赤十字病院）

【新任のご挨拶】

山本　俊一　　鳥取赤十字病院
　第５０回定期全国大会にて中央書記長に選任された鳥取赤十字病院山本俊一でございます。
　私は、単組役員１１年のうち執行委員長７年、中央委員９年と組合活動に携わってまいりましたが、日赤新労結成５０周年という記念すべき大会にて中央書記長の大役に選任され、責任の重さ、大きさに身の引き締まる思いがいたします。
　さて、単組定期大会では出席組合員で綱領斉唱を行うのですが、組合活動を行う上で、日赤新労綱領が基本と考えます。
１．われわれは、社会正義に立脚した良識ある労働運動を通じて、われわれの権利を守り、生活の安定と向上をはかる。
２．われわれは、常に暴力と独裁を排し、自由にして明朗なる民主的労働組合としての健全なる発展を期する。
３．われわれは、赤十字の民主化と近代化を促進することによって、その人道的任務の達成に寄与する。
　諸先輩方が築き上げてきた日赤新労のさらなる躍進を誓って、微力ではありますが、頑張っていきたいと思います。組合員の皆様方のご指導ご協力をあらためてお願い申し上げます。

佐久間　直紀　　千葉県赤十字血液センター
　三重県伊勢市で開催された第５０回定期全国大会の役員改選で、中央会計に選出されました。連合会という組合組織の中、つながりをより大切に気持ちを新たに、組合活動に取り組みたいと思います。
　血液センターにおいては、ブロック単位の広域的な事業運営体制が取り進められ、組合組織・組合活動をする上では大きな問題になると考えます。
　皆さんが少しでも明るく働きやすい職場になるよう努力いたしますが、皆さんの積極的な組合活動参画をお願い致しまして、就任の挨拶とさせていただきます。

大月　肇　　飯山赤十字病院
　この度、記念すべき第５０回定期全国大会において、中央執行委員に選出されました。微力ではありますが、皆様のお役に立てるよう努力して参ります。
　単組執行委員長の時には、豪雪災害についての訴えを皆様に取り上げていただきました。全国の各単組より寄せられる励ましの言葉に、「新労」の温かさを感じ、勇気が湧いたのを昨日のことのように思い出されます。
　経済不況、政治不安などが私達の赤十字活動や労働環境に影を落とし、非常に厳しい状態となっている一方で、風水害・雪害・地震・火山噴火といった自然災害も、最近多いように思われます。そんな時だからこそ、お互いに手を取り合い、知恵を出し合って活動する組合活動は大切だと思います。
　当然な事ですが、私達は、私利私欲、楽をしたくて組合活動をしているのではありません。「赤十字精神」のもとに集い、「人道博愛」の実践者として、その活動の場を守る責務があります。組合員一人一人の繋がりを強くすることで、この大変な時期を皆で乗り越えたい、そう思っています。
　新米役員、勉強不足で何かとご迷惑をおかけすると思いますが、皆様のご指導とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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