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■平成23年度看護部労使協議会を開催
平成23年7月6日
　7月6日(木)、日赤本社において看護部労使協議会を開催しました。本社から浦田看護部長、東看護管理教育課長、大林看護係長、臼田企画課長、古橋職員課長が出席、新労からは、ブロック代表として１Ｂ：櫻井利恵さん(清水日赤）、２Ｂ：五十嵐康典さん(足利日赤)、３Ｂ：國本三知代さん(名二日赤）、５Ｂ：小林典子さん(鳥取日赤）、６Ｂ：彌永愛子さん(嘉麻日赤）の５名と本部より４名が出席しました。
　 　 議題として、１．夜勤について　２．時間外勤務の取扱いについて　３．年次有給休暇の取得状況について　４．短時間労働について　５．パワハラ・セクハラについて　６．専門・認定看護師の資格状況及び環境を取り上げ、今回もアンケート調査を行って、昨年との比較及び現状を訴えました。
　 中でも年次有給休暇取得状況の議題について多くの議論が交わされ、セクハラ等についても各施設の現状を訴え、本社の考えを質しました。また、看護師不足の問題については浦田看護部長も十分認識していて、対策の一つとして、昨年より看護師の多くいる施設から不足している施設へ人事交流として送り出しているとのことでした。
　 今回、日本看護協会ホームページの「看護職のためのＱ&Ａ（労働編）」を取り上げ、本社の考えを尋ねたところ、本社としてもスタンダードに考えている事を確認しました。
　 まだまだ話し足りないところもありましたが、来年も労使協議会を開催することを確認して閉会しました。
（女性部長・内海　和彦）
 
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