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■ 平成26年度看護部労使協議会を開催
平成26年7月15日
　7月15日(火)、本社において平成26年度看護部労使協議会を開催しました。本社からは小森看護部長、二宮看護管理・教育課長、橋爪看護係長、田中企画課長、小林職員係長、日赤新労からは本部役員ならびにブロック代表の5名が出席しました。
　議題として、「夜勤について」「時間外労働について」「専門・認定看護師取得状況と取得後の労働環境について」「看護助手について」の4項目を取り上げ、それぞれの現場の状況を伝えながら協議しました。


　まず、昨年本社から出された夜勤のガイドラインに沿って協議しましたが、なかでも12時間夜勤や長日勤などの新たなスタイルの夜勤体制導入について、変形労働制の運用や休憩時間の取扱いなどの労務管理の問題を中心に話し合いました。
　時間外労働については、勉強会や研修会、病棟会などの取扱いや手当の支給がばらばらな現状を訴え、また、専門・認定看護師や看護助手の問題については、その体制づくりや処遇の指針を本社がどのように考えているのか質しました。さらに、これら各施設で抱えている現状や問題を本社が十分認識したうえで、各施設の管理職レベルの労務管理の徹底や、労働環境の改善に向けた指導・周知を行うよう強く求めました。
　日赤新労としては、今後も実施方策やガイドラインをもとに、看護師が安全かつ安心して働くことのできる環境が得られるよう交渉、協議を重ねていきたいと思います。
（女性副部長　杉山裕二）
 
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