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2023年度本部役員決定
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第63回定期全国大会開催
2024年2月20日
2024年度本部役員決定
神奈川県横浜市「新横浜フジビューホテル スパ&レジデンス」で開催された第63回定期全国大会(2月18日〜20日)において、2024年度本部役員が下記のとおり決定されました。
全国の組合員の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
<2024年度本部役員>
中央執行委員長
佐藤 由峰
(福島赤十字病院)
中央副執行委員長
國本 三知代
(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院)
〃
眞秀 宏志
(足利赤十字病院)
中央書記長
粕谷 幸司
(愛知県赤十字血液センター)
中央会計
畑 賢俊
(岡山赤十字病院)
中央執行委員
佐竹 翔平
(山形県赤十字血液センター)
〃
藤井 祥子
(芳賀赤十字病院)
〃
金光 寛樹
(三原赤十字病院)
中央会計監査
永原 孝介
(大津赤十字病院)
〃
奥田 彰
(今津赤十字病院)
相 談 役
伊藤 高敬
(東海北陸ブロック血液センター)
相 談 役
佐久間 直紀
(千葉県赤十字血液センター)
【新任のご挨拶】
中央執行委員 佐竹 翔平(山形県赤十字血液センター)
この度、中央執行委員に新任いたしました佐竹翔平です。
他業種でふらふらしているうちに、血液センターにたどり着き、現在は事務職として勤務しています。数年前から単組執行部となった若輩者であるため、皆様から教わることが多いと思います。
当単組では、先人たちが施設側と比較的良好な関係を構築しており、お互いが働きやすい職場環境作りにベクトルが向いていると感じております。しかし、労働を取り巻く環境は時代とともに変容するものであり、常にその職場にあった「その時のベスト」を見出すということが執行部の役割だと考えておりました。これから中央執行委員としてまた違った役割となりますが、自分にできることを見つけ、皆様と一緒によりよい組合活動を行えれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
中央執行委員 藤井 祥子(芳賀赤十字病院)
この度、中央執行委員に信任頂きました芳賀赤十字病院の藤井祥子です。
中央執行委員という大役を任され、身が引き締まる思いです。私はコロナ禍から組合活動に参加し始め、組合員の皆様に助けられながら、当単組の執行委員長を2年務めさせていただきました。これからは、中央執行委員という異なる立場ではありますが、賃金アップや勤務評定、全施設の週休2日制実施等、問題は沢山ありますが、少しでも組合員の皆様に良い環境や条件が得られるよう尽力いたします。
皆様からのご指導とご協力をお願い申し上げます。
中央執行委員 金光 寛樹(三原赤十字病院)
労働組合の一員として、この度中央執行委員に就任させていただきましたことを心より光栄に思っております。三原赤十字病院の金光寛樹です。
当組合は、労働者の権利と福祉を守り、向上させるために力を合わせてきた組合員の皆様の努力の結集だと思っております。組合員の皆様と共に歩むこの道に、私は強い使命感と責任を感じております。右も左もわからない私ですが、中央執行委員として、皆様の声に耳を傾け、真摯に対応してまいります。また、組合の使命を遂行し、組合員の皆様の期待に応えるために、全力を尽くす覚悟でおります。今後とも、皆様と共に力を合わせ、より良い労働環境と社会の実現に向けて邁進して参りたいと思っております。
最後になりますが、改めて皆様のご支援とご信頼に心から感謝申し上げます。より意義深いものとなるよう努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
【退任のご挨拶】
前中央副執行委員長 佐久間 直紀(千葉県赤十字血液センター)
第35回定期全国大会において、平成八年度本部役員、中央執行委員として選出され、出たり入ったり本部役員としては中央会計監査2年も含めますとトータル21年間、本部役員を務めさせていただきました。振り返りますと、平成8年度の本部役員は名二日赤の梅村正一中央執行委員長の下、後に中央執行委員長となられます岡山日赤の濱阜酎中央書記長、足利日赤の坂本樹由中央副執行委員長も居られまして、そうそうたる面々の諸先輩の中で大変勉強になりました。1年目は何とか足でまといにならないように心掛けましたが、相当なご負担をお掛けしていたんだろうなと当時を振り返ります。平成8年は4月1日から給与要綱の一部改正、「昇格制度」が本格的導入され、国家公務員の方式を日赤の給与体系に適用し導入もされた頃であります。当時、「婦人部」として日赤新労は女性問題を取り上げておりましたが親しみやすさ・充実した活動展開等も考えて「女性部」へ名称変更を自身で進言して、賛否両論ありましたが平成9年第2回中央委員会で名称変更が正式に決定し「女性部」として現在に至っております。今後は女性部のままで良いのか、どのようなことを問題とされて行くか活動内容も含めて女性の多い職場でもあり皆さんで考えていただきたい。お話ししたいことは沢山ありますが、交渉も難航したRプラン、日赤新労として38年ぶり、令和3年12月に中央労働委員会への提訴(あっせん)を行ったこと等は非常に感慨深いところであります。Rプランは、昭和36年から実に60年来の給与制度改革であり、到底納得のいくものでもありませんし、これからも粘り強い交渉が不可欠と考えます。
最後になりますが、これからも組合活動はより大事になることは間違いありませんし、問題も山積しております。日赤新労の数の力は非常に大きく、日赤新労の労使協調で、良識ある労働運動を通じて、われわれの権利を守り、生活の安定と向上をはかっていただければと思います。これまでご一緒いただきました本部役員諸先輩方、組合員の皆様、そのご家族のご健勝を祈念して、退任のご挨拶とさせていただきます。皆様、大変お世話になりました、本当にありがとうございました。
前中央会計 保木本 武史(鳥取赤十字病院)
この度の定期全国大会で本部役員を退任することになりました、鳥取赤十字病院の保木本です。本部で3年務めさせていただきました。コロナの最盛期に入り、コロナの終息で退任となることは少し複雑な気持ちです。中央委員会等WEB参集型の会議には皆勤させていただきましたが、去年の第2回中央委員会で、コロナ発症第1号となってしまいました。できれば1回もかからずにコロナの終息を迎えたかったです。1年目、当時事務局の秋友さんとWEB会議の機器やWEB投票のやり方を教わりながらが中央執行委員活動の始めたことは記憶に新しいです。翌年度秋友さんが退職となり、中央委員会等の会場設営をこなしてきました。様々なトラブルがあり、お見苦しい点や聞き取りづらい状況を作ってしまった事もありましたが、会議を開催できなかった事はなかった事に心から誇らしくおもっています。来年度からは参集型のみとなり、事務局の皆様の負担が減ることに安堵しております。3年とはいえいろいろなことがありました。あっせん、Rプラン、パワハラ問題。その中でもRプランはこれからも深く関わることになりそうです。この記事を書いている2月29日に医事課長の内示をいただくこととなりました。Rプランでいう所の評価者を担うことになります。本部活動をしていたおかげで、勤務評定に関して詳しい部類の人間になれるのではないかと思っています。私事の事情で本部を退任することになる形となりましたが、今後も日赤新労の活動を見守らせていただきます。短い間でしたが本当にありがとうございました。
前中央執行委員 鳴海 敦浩(青森県赤十字血液センター)
この度、本部役員を退任することとなりました、青森県赤十字血液センターの鳴海でございます。私は本部役員を1年のみさせていただきました。平素は献血ルームで仕事をしておりますが、なかなか土日の連休がとれず、執行委員会や中央委員会などの会議に出席すること自体が大変でした。執行委員会や中央委員会では仕事が終わってからの出発のため到着はいつも深夜、ブロック会議時は終わったら出発し、翌日は仕事という状況でした。身動きがとれず大変だったことしか記憶にありませんが、同じ1ブロックである佐藤中央執行委員長、同じ血液センターの佐久間中央副執行委員長、本部役員の皆様、そして事務局の南・澤口さんのお蔭で何とかやってこられたと思っております。私が本部役員となり、組合員の皆様のために何かの交渉をしたとか、労働環境改善のために部会等で有意義な提案をした等は恥ずかしながら全くなく、正直申し上げるとその場で話を聞いていただけでした。その中で、中央執行委員長はじめ本部役員の皆様が、Rプランやコロナ手当等各単組から提出される諸問題に対し、臨時の中央執行委員会を開催しての議論、本社との団体交渉を重ねて解決のために尽力されていることを知りました。本部役員の皆様には心から敬意を表します。本部役員や各単組の皆様のため何も力になれない一年ではありましたが、この経験を今後の単組で活かせたらと思っております。
短い期間ではございましたが、多くを学ぶ機会をいただけたことに心から感謝し、最後のご挨拶とさせていただきます。
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