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病院看護部会を開催
平成19年10月27日
10月27日(土)、東京都大田区の「ホテルモントレ山王」において、単独としては初めての病院看護部会が開催されました。会議には、日赤新労加盟の単組から31名(男性5名、女性26名)の方が参加され、昼食をはさんで約5時間に及び熱心に意見交換が行われました。
まず、最初に参加者全員の自己紹介に始まり、今年度の本社看護部懇談会に参加された方から懇談会の報告が行われ、その後に「入院基本料に伴う配置基準がもたらす労働環境について」と「各種認定資格に関する処遇と労働環境」、「人材育成と管理者教育について」の3点の議題について議論が交わされました。
配置基準においては施設によって13:1から7:1と大きな開きがあり、看護師の確保に各施設とも苦労されているようです。新人看護師を確保できている施設からは参考として、新人看護師教育制度の確立、ホームページの充実や赤十字としての国内外の救助活動のアピール等が挙げられました。
また、各種認定資格、特に認定看護師については各施設での対応がまちまちであることが報告され、同じ日赤に勤務していながらあまりにも条件が違いすぎていることから、日赤本社としてある程度統一した対応が必要であると感じました。日赤新労としても、統一した意見を持って本社との交渉に臨んでいきたいと考えます。
人材育成と管理者教育においては各施設任せになっており、「もっと本社としての役割を果たしてほしい」との意見が出されました。
来年度以降、看護部懇談会は労使協議会に格上げされることは中央委員会でも報告済みですが、今後はそれに向けて継続的に意見を交換していく必要があります。しかし、一堂に会することはなかなか難しいので、メーリングリストの活用等で引き続き意見交換を行っていきたいと思います。
今回の看護部会は初めての試みでしたが、とても有意義な時間を持つことが出来ました。今後は抱えているいくつかの問題点について解決していかなければなりませんので、来年以降も定期的な開催が望まれるところです。
(女性部副部長・一條浩一)
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