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病院看護部会を開催
平成20年10月25日
10月25日(土)、東京都品川区大崎の「南部労政会館」において、病院看護部会が開催されました。
まず、参加者全員の自己紹介の後、今年度本社看護部労使協議会に参加されたブロック代表者から報告が行われ、その後、「保育所の利用について」「育児のための短時間勤務制度について」「二交替制の現状」「認定看護師の現状」の4つの議題について話し合いが行われました。
保育施設の有無は職場を選ぶ際の大きな基準の一つですが、保育施設といってもその運用はまちまちで、最近の傾向としては医師の利用が増えているようです。また、「育児のための短時間勤務制度」導入については、人手不足の中で他の職員へのしわ寄せを懸念する声など、本音の意見が聞かれました。
二交替制勤務については、一勤務の時間が長いために疲労度は大きいものの、翌日休めることもあり、三交替制勤務の準夜・日勤や日勤・深夜のことを考えると、大半の人は三交替には戻りたくないとの意見でした。
今回、認定看護師の方も参加されていて、資格取得における施設の対応等を報告してもらいましたが、施設によって資格を取るまでの過程やその後の職場での対応がまちまちのようでした。本社に対してある程度統一した対応を求めるとともに、各施設でも認定看護師会を立ち上げるなどして、それぞれ交渉していく必要性を感じました。
限られた時間の中、まだまだ語りつくせないところもありましたが、看護師の皆さんにはメーリングリスト等を活用して、活発に話合いを続けていただきたいと思います。今後、日赤新労としても様々な要求を申し入れるにあたり、数字で現状を把握し、訴えていきたいと思っています。各単組にもアンケート活動にご協力いただいて、もう少し踏み込んだ交渉をしていきたいと考えます。
(女性部副部長・秋友信男)
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