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労働基準法第36条のことを意味します。
時間外労働や休日労働に関しては労働基準法第36条で規定されており、協定を結ぶことにより残業をさせることができます。労働者を雇用している事業所で時間外労働をさせる場合には、必ずこの協定を締結していなければなりません。締結していれば残業はさせられますが、締結していない場合は残業はさせられません。三六協定の無い職場で残業させると違法行為となります。
三六協定は、使用者と過半数の労働者で組織する労働組合とで締結します。労働組合が無い場合は、労働者の過半数を代表する者と締結します。 |
